【同意書問題を解決】する為の訪問鍼灸マッサージ開業前後リサーチ法
YouTube 人気の同意書の動画です。
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https://youtu.be/L_mTZda1knw?si=7EcX0HLr-PAaOxyy
今日は同意書です。
同意書の問題っていうのは、きっと切り離せない問題になります。
無料体験いくらもらっても、同意書が取れないエリアだったら取得率が悪い。
いや、だったら、そもそもビジネスをやる必要がないってことになってしまう。
だから、事前にしっかり同意書の取得率がどれくらいかをリサーチしてください。
最初に自分の商圏ありますよね。だいたい半径4キロから6キロぐらい。
その範囲の中で、内科とか脳外科とか、同意書書いてくれそうな先生をピックアップして、リスト化する。
リスト化したら、テーマを持って提案するとか、上に権限がある先生に電話する。
受付の方が出ますよね。そしたら、「ちょっとお伺いしたいんですけど…」っていう感じで、まず挨拶して聞いてみてください。
何を聞けばいいかというと、「訪問鍼灸マッサージで同意書って取れますか?」って。
実際に例を挙げると、「在宅療養中の方がいて、ただその方はかかりつけの先生がいなくて、そちらの病院が評判がいいって聞いたので、連絡させていただきました。
もし診察していただいて、同意書を書いてもらえるかどうか確認させてもらえたらと思って…」という感じで話す。
受付に電話がつながったら、「今日ちょっとお聞きしたいことがあってお電話しました。よろしいですか?」って言います。
「何でしょうか?」って聞かれたら、「このエリアで紹介したい患者様がいる。ただ、かかりつけ医がいない。訪問マッサージや鍼灸を希望されているけれど、同意書のことがわからない。
だから、そちらに受診していただいて、先生の診察のもとで、同意書を検討してもらえるかどうかを確認させてください」と伝える。
つまり、「書いてくれるかどうか」を聞くんじゃなくて、「診察の上で、書くかどうか検討してもらえるかどうか」を聞くっていうのがポイントです。
こうやって1件1件聞いていくと、だいたい3つのパターンに分かれます。
1つ目は、「訪問鍼灸マッサージに対しては同意書を書きません」という絶対NGの医師。
2つ目は、「かかりつけ患者にしか同意書は書かない」というパターン。
3つ目が、「連れてきて、受診して、診察した上で判断しますよ」というパターン。
この3つの中では、3つ目のパターンが一番確率的に高くて、移行可能性もある。
全国的に見ても「診察すれば書きますよ」という医師は、だいたいそのエリアに1〜2件は必ずいる。
医師会の力が強いとか、同意書ダメみたいなエリア以外なら、探せば必ずいます。
そういう医師と出会うには、今のあなたの行動量しかない。
リサーチを徹底的にやって、書いてくれそうな医師をピックアップするのが大事。
たとえば「この先生は△」「この先生は◎」みたいに、ある程度の分類をしておくと、ケアマネ営業でも全然違ってくる。
「どうせ書いてくれないでしょ」って時に、「こういう先生います」っていう資料が活用できるんです。
どういうトークをするかっていうのは、別動画や過去のセミナー、もしくは僕に連絡してくれれば教えます。
今回の動画では、まず「リサーチすること」がポイント。開業前後に、同意書の取得率をしっかり調べてください。
やり方としては、内科・整形外科などで書いてくれそうな先生をリスト化して、電話をかけて調べていく。
できれば半年ごとに更新してほしい。医師の考え方や対応って、結構変わりますから。
それともう一つ踏み込んでやってほしいのは、整形外科の先生でも、実は書いてくれる人がいるってこと。
業界的には「整形外科はNG」って言われてるけど、それって全国一律じゃない。エリアによっては、整形外科の先生が書いてくれることもある。
ただし条件がつく場合もあります。「月1回必ず連れてくる」「受診したときに状態を説明して判断する」など。
だから、月1回受診してもらう仕組みを作って、そのうえで医師の診察・判断をベースに同意書を取得する方がいい。
いきなり書いてもらうより、きちんと関係性を作って、報告書も提出して、「この先生に対してはこういう対応をしてます」と伝えると、医師側の信頼も得られます。
今後、訪問鍼灸マッサージ業界全体として、同意書の改定や規制が厳しくなる方向にある。
肉体的な情報だけでなく、精神的な変化、家族構成、目標設定など、日常的な情報を共有することで、医師にも喜ばれる。
「こういう患者さんで、最近こんなこと頑張ってる」みたいな情報も、医師はうれしいって思ってくれます。
なので、報告書の書き方やパターンについては別の動画で解説しますし、気になる方は個別に聞いてください。
訪問マッサージ事業の拡大に向けて、ぜひ取り組んでみてください。ありがとうございました。